命の母A VS ルビーナ 成分比較

「市販薬の効果」では、更年期障害の代表的なお薬として「命の母A」と「ルビーナ」を挙げました。では、この二つのお薬は、どう違うのでしょう。

一言で言えば「命の母A」は生薬(漢方)とビタミンの複合薬。「ルビーナ」は生薬(漢方薬)のみ。それが最大の違いです。

もちろん配合されている生薬も違いますし、服用量の違いもあります。

が、一つの考え方として、総合ビタミン薬などを普段から積極的に補っている方は、漢方オンリーのルビーナを、ビタミン剤などを全く摂っていない方は、命の母Aを選ぶという選択肢もあるのかなと思います。

以下、さらに詳しく比較してみますね。

命の母Aの成分

命の母Aの成分は

*ダイオウ(大黄):タデ科の大形多年草。緩下、消炎、健胃および駆瘀血作用。
*カノコソウ(吉草根):オミナエシ科の多年草。ヒステリーなどに対する鎮静作用、睡眠の改善作用、リラックス効果。
*ケイヒ(桂皮):クスノキ科のニッケイ類の樹皮。芳香性健胃、発汗、解熱、鎮痛、整腸、駆風、収斂などに効果あり。
*センキュウ(川キュウ):セリ科のセンキュウの根茎。 駆瘀血、鎮静、鎮痛、補血、強壮などに効果あり。
*ソウジュツ(蒼朮):キク科の多年草であるホソバオケラの根茎。健胃整腸、利尿、発汗などに効果あり。
*シャクヤク(芍薬):ボタン科の多年草であるシャクヤクの根。鎮痛・鎮痙、収斂、緩和作用などに効果あり。
*ブクリョウ(茯苓):サルノコシカケ科のマツホド。利尿作用、健脾、滋養、鎮静、血糖降下などに効果あり。
*トウキ(当帰):昔から婦人病の要薬として用いられている。セリ科に属する。鎮痛、鎮静、強壮などに効果あり。
*コウブシ(香附子):カヤツリグサ科の多年草であるハマスゲの根茎。芳香性健胃・消化、発汗、解鬱、浄血、通経、鎮痛に効果あり。
*ゴシュユ(呉茱萸):ミカン科のゴシュユおよびホンゴシュユの未熟果実。健胃、利尿、鎮痛に効果あり。
*コウカ(紅花):キク科の多年草ベニバナの管状花。破瘀活血・通経・子宮の興奮作用・降圧作用・冠状動脈拡張作用。

*塩酸チアミン(ビタミンB1):神経や筋肉などに役立つビタミンで、腰痛などの症状に効果を発揮します。
*リボフラビン(ビタミンB2):皮膚や粘膜を健康に保つ働きがあり、にきびや肌荒れなどの症状を和らげます。
*塩酸ピリドキシン(ビタミンB6):ビタミンB2同様、皮膚や粘膜、神経の働きを正常に保つ働きがあります。にきびや肌荒れを改善します。
*シアノコバラミン(ビタミンB12):血液中のヘモグロビンの合成に必要。また、末梢神経の働きを正常にします。
*パントテン酸カルシウム:脂肪や糖質の代謝に関与し、栄養補給に役立ちます。
*葉酸:血液を正常に保つ働きがあり、貧血改善効果が期待できます。
*アミノエチルスルホン酸(タウリン):筋肉の働きを強くしたり、疲労物質である乳酸の蓄積を防ぎます。
*コハク酸トコフェロール :血行を改善することにより、更年期に起こりやすい末梢血行障害による肩こりやしびれ、冷え、のぼせを改善します。
*パールカルク:骨の健康に必要なカルシウムを補給します。
*ビオチン:脂質、糖質、たんぱく質の代謝に関与し、皮膚炎などの緩和に役立つビタミンです。
*ソーヤレシチン:脂質の代謝に関与し、栄養補給に役立ちます。

女性の体に良いとされるものが、幅広く入っている感じですね。う~ん、これは効きそうかも^^

命の母には、更年期障害の症状改善を目的とした「命の母A」(40代〜50代向き)と、生理の諸症状改善を目的とした「命の母ホワイト」(20代〜40代向き)の二種類があります。間違って購入しないよう注意してくださいね。

ルビーナの成分

ルビーナは生薬(漢方)だけの処方になっており、成分は「連珠飲エキス散」に由来しています。

「連珠飲」とは、江戸時代に日本で生まれた漢方処方で、血液の循環を改善する“四物湯(しもつとう)”と、水分のかたよりや神経の働きを整える“苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)”の2つの漢方処方を組み合わせたものです。

具体的に使われているのは、以下の生薬
トウキ(当帰):昔から婦人病の要薬として用いられている。セリ科に属する。鎮痛、鎮静、強壮などに効果あり。
*シャクヤク(芍薬):ボタン科の多年草であるシャクヤクの根。鎮痛・鎮痙、収斂、緩和作用などに効果あり
*センキュウ(川キュウ):セリ科のセンキュウの根茎。 駆瘀血、鎮静、鎮痛、補血、強壮などに効果あり。
*ジオウ(地黄):中国北部原産の多年草。血中の熱を除去したり、血を補う作用がある。
*ブクリョウ(茯苓):サルノコシカケ科のマツホド。利尿作用、健脾、滋養、鎮静、血糖降下などに効果あり。
*ケイヒ(桂皮):クスノキ科のニッケイ類の樹皮。芳香性健胃、発汗、解熱、鎮痛、整腸、駆風、収斂などに効果あり。
*ソウジュツ(蒼朮):キク科の多年草であるホソバオケラの根茎。健胃整腸、利尿、発汗などに効果あり。
*カンゾウ(甘草):諸々の急迫症状を緩和し、鎮痛、鎮痙、解毒、鎮咳などに効果がある。

ここで気づくことは、ジオウとカンゾウ以外の成分は、全て命の母Aにも含まれているものだということです。

つまり、命の母Aは、ルビーナにさらにプラス数種類の生薬成分と、ビタミンをくわえたような内容であり、ルビーナは漢方成分だけに絞り込んだ処方になっているというわけですね。

では、次の記事では、さらに両者の評判やコストパフォーマンスなどを見ていこうと思います^^

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